垂水小学校ふれあいごみスクール
2018年05月24日 13:43
今日、垂水小学校で開催された神戸市環境局による環境学習の授業、「ふれあいごみスクール」を平木先生と一緒に視察してきました。
対象は、小学4年生3クラス全員で、室内での座学による授業と、運動場に出ての実習授業併せて45分です。
垂水事業所の所長から、授業開始のごあいさつ。
環境局職員のお二人から、クリーンステーションの話、ごみの分別方法などについて、わかりやすく説明されていました。生徒の皆さん、興味を持って熱心に聞いてます。
室内での説明が終わってから、全員で外に出ます。実際のパッカー車を用いて、パッカー車の仕組みなど、実技をしながら説明があります。
油の捨て方について、牛乳パックなどの中に新聞紙を入れて油をしみこませてから捨ててください、と室内で説明がありました。油や生ごみの水分など、液体が残っているとこんな風になりますよ、というのをわかりやすくするために、水を入れたペットボトルで実験します。キャー!!と驚きの声が上がります。
最後に、全員で
「混ぜればごみ、分ければ資源」
という合言葉を唱和して、ふれあいごみスクールは無事終了しました。
垂水事業所長、平木先生と。
講師の職員さんは、トークがお上手で、楽しめるように様々なところに工夫が見られ、子どもたちは楽しんで学習しているのがよくわかりました。大人も受けたい授業だと思います。