垂水区総合防災訓練
11月4日(日)西舞子小学校で、垂水区の総合防災訓練が行われました。
たくさんの関係機関が集合して、色々な訓練が行われました。
参加機関は、市のページにありましたので、下記に示します。
<<参加機関(順不同)>>
狩口台防災福祉コミュニティ、狩口台ふれあいのまちづくり協議会、神戸市立西舞子小学校、垂水区地域自立支援協議会、垂水区医師会、垂水区歯科医師会、垂水区薬剤師会、兵庫県看護協会、兵庫県立舞子高等学校、防災女子・シーガルレスキュー(神戸学院大学)、国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所、垂水警察署、兵庫県警察本部警備部機動隊、垂水消防署、垂水消防団、垂水建設事務所、水道局垂水センター、環境局、江崎グリコ株式会社、コベルコビジネスサポート株式会社、サン神戸ウォーターサプライ株式会社、サンスター株式会社、株式会社ノマディクス、株式会社武蔵富装、DICプラスチック株式会社、杉田エース株式会社、垂水区役所ほか
<<訓練レポート1>>
○土嚢(どのう)作り訓練
土嚢作りは初めての体験でした。袋いっぱいに詰めると重くて持てません。
考えたらわかるのかもしれないけど、やってみないと実感できないです。
(土嚢作りは、垂水警察さんがご担当でした!)
〇AED訓練
〇防災紙芝居
皆さん、熱心に聞かれていましたよ。
〇災害時トイレ
このトイレはよくできていて素晴らしかったなあ。。
〇高性能救助車の展示
日本の道路にはデカすぎではないでしょうか。。。
(運転席には山田区長に座っていただきました!)
〇ゆれるん(起震車)訓練
消防車の奥に置いてあるのが「ゆれるん」です。震度7の模擬体験とかができたと思います。
○煙体験
オレンジの囲いの中で煙が発生します。
〇給水訓練
災害時の給水用に、背中に背負うタイプの給水バッグが開発されています。
○負傷者搬送訓練
これは、写真を撮っていませんが、実際に、大人の人を毛布で吊って運ぶんですが、かなり小柄な方にモデルをしていただきましたが、そこそこ重いと感じました。
〇六甲山の砂防ダムの実験
砂防ダムが”ある”時と”ない”時の、下流域の住宅などに対する影響の違いをわかりやすく模型を使って説明。ダムに土砂が溜まっていっても、以降に再び土砂が流れる際は、スロープがゆるやかになっていて、急な土石流を防ぐ効果があるとのこと。
○“防災女子”による蒸しパン
ホットケーキミックス(と思います)を溶いて耐熱の袋に入れてゆでて作ります。結構おいしかったです。