神戸港フォークリフト荷役技能向上大会
2016年10月21日 11:11
10月18日(火)、神戸港フォークリフト荷役技能向上大会を見学してきました。港運協会の会長のお話では、3000台くらいのフォークリフトが神戸港で活躍しているそうです。機動性が良く、神戸港にとっては、今やフォーぅリフトは手足とも呼べる車両だそうですが、全国的に、事故も増えており、如何に安全に物を運べるかが大変重要な課題で、技能訓練と安全運転の観点から技能向上大会が開かれているとのこと。来賓には、国土交通省の運輸管理部長、神戸東労働基準監督署の署長、神戸港湾労働組合の議長の方々も来られ、たくさんの人と審査員の皆さんに見守られての協議、出場するオペレータの方々が、緊張されているのが表情でわかりました。
皆様、どうぞ、ご安全に!!
クランクのコースを移動して、荷物を置き換えるコースです。複数の審査員の先生がすぐ横で点数をつけられています。緊張しますよねえ!!(;汗)
もうひとつのコースはスラローム。リフトの荷台に、木の丸柱(1m弱かな?)を置いたままで、狭いスラロームのコースを移動します。丸柱は、何も固定していませんので、少しの衝撃でもゆらっときます。
女性のオペレータも参加されていました。報道陣も来られていて、NHK神戸のニュースでも放映されていました。