灘の酒で乾杯条例
昨年暮れに、「神戸灘の酒で乾杯を推進する条例」を議員提案で成立させましたが、今年に入っていろいろな新年会に出席していても、あまり浸透していないなあ、と感じています。
条例文は、以下の通りです。読んでみてください。(神戸ワインやキリンビールの工場にも配慮しています。記者会見では、ここのところばかり突っ込まれました。。苦笑)
聞かれると、「室町時代から受け継がれてきた灘のお酒の文化を次世代にも受け継いでいくことが重要です。」と言っています。
先日、灘の酒のアンテナショップ「北野工房のまち」にある「灘の酒蔵通り」に日本酒を買いに行きましたが、「灘の生一本」シリーズは売り切れ状態。聞くと、日本酒が人気で、灘の生一本シリーズが特に人気なのだとか。。嬉しい限りですね。北野工房も、観光バスの立ち寄りが増えているそうです。
神戸にお住まいの皆さんも、神戸の再発見のために、北野工房のまち、ぜひ行ってみてくださいね。
2015年初頭にあたって
皆さん、あけましておめでとうございます。
2015年が始まりました。
昨年暮れは、急な解散総選挙が行われましたが、終了した今、また、何事もなかったように新しい年が明けました。
私たちの民主党にとっては、厳しい結果となりましたが、私自身を含め、経済政策や労働政策の批判から、次の新しい道への道のりを示して抜け出していく方向性が出せなかったのではないかと感じています。
厳しい状況の中で、私たち地方議員にできることは、ひとりでもたくさんの人に安心感を感じて生活してもらえるよう努力をし、頼りにしてもらえる議会を築いていくことではないかと考えます。頼りにしてもらうためには、何よりも信頼されなければいけないですし、どんなことに取り組んでいるのかを知っていただかなければいけないと思います。その上で、議会の力、議会によって神戸が変わることを信じてもらえるよう、政策を形成していきための勉強をしていくこと、また、一方で、市民の皆さんと信頼関係を築いていくために、いつも身近な議員でいることが大切であると思います。
今年、1年が始まるにあたって、恩師の教えにより、志だけは高く、ホームページをスタートさせていただきます。
皆さん、2015年もどうぞよろしくお願いいたします。
川原田弘子