垂水区防災訓練
2013年03月16日 23:55
16日、垂水中学校のグラウンドで、垂水区の防災訓練が行われました。今日の訓練は、特に、災害時要援護者支援条例ができることに向け、要援護者となる人を避難所まで誘導し、体調チェックまでも行うという訓練が盛り込まれている点が特徴です。
最後に炊き出しのトン汁とアルファ化米の試食がありました。トン汁は、前日から準備していただいたということで、野菜たっぷり、塩分控えめでおいしかったです(^^)!アルファ化米は、お湯を注ぐだけで食べることができる優れもの。十分おいしいご飯でした。
写真の説明です。
訓練①地震が発生します。「道路上に倒木あり」ということで、建設事務所が倒木の処理を実施。(本格的にチェーンソーで木を切ってました。そのあと、パッカー車、クレーン車での搬送も。)
訓練②要援護者の役割の方を車いすに乗せ、垂中の坂を押します。結構大変。
訓練③地震の模擬体験ができる車、「ゆれるん」(・・・だったと思います)で、震度6強を皆さん体験。
訓練④水道の給水車で給水。今は、水の汲み出し用のビニールのバッグができていて、背中にも背負えるようになっています。
訓練⑤車いすの扱い方の講習と実際の体験。
訓練⑥千代が丘防コミの皆さんによる簡易トイレ組み立て。(非常時にマンホールの穴を利用した仮設トイレです。)
訓練⑦⑧⑨舞子高校、垂水中学校の皆さん(・・・だったと思います)による避難所設営訓練。