東南アジア視察(カンボジア・プノンペン)
2013年01月06日 17:52
バンコクの次は、カンボジアに移動しました。カンボジアでは予定も多いため、朝、5時集合。ホテルのサンドイッチを持って長い1日に向け出発。
当初のカンボジアの予定は、神戸から進出している工場と経済特区、JETRO事務所を訪問の計画でしたが、神戸市消防局のOBの方がカンボジアで消防や救急技術の指導を行うボランティア活動をされているということで、予定に組み込み4か所となりました。
その消防の部隊というのが、カンボジア王国軍に所属していて、王国軍の部隊Brigade70を訪問することになりました。これがまた、何とも国賓級(?)の歓迎となって、私たちはただただ驚きのできごとばかり。空港ではVIPルームに通され、市内を移動の車には、先導車がついて車を交通整理しながら走ります。部隊Brigade70に到着すると、赤じゅうたんに歓迎ラッパ、花束贈呈で貴賓室に案内されました。歓迎のセレモニーが行われ、当方からは、市長のレターを読み上げました。
神戸市消防局のOBの正井潔さんが、JPR(日本国際救急救助技術支援会)というNPOの組織の活動として、カンボジアで、本当に一生懸命にご自身の息子や娘のように厳しく愛情たっぷりと指導をされていて、また、神戸市から中古の消防車を贈っていることなどから、日本や神戸に対して大変な感謝の気持ちを表されました。
詳しくは、正井さんがきれいにまとめられているので、JPRの報告のページをぜひ見ていただきたいと思います。
こちらです
http://www.jpr.gr.jp/page079055.html
私から、コンテナを乗せたトレーラーを追い払っている(笑)瞬間の写真を追加しておきます。