大沼公園水上レストラン
2012年08月23日 14:26
1日目、大沼公園にある水上レストランを調査しました。元々、今回の調査は、兵庫運河の活用の一環として、水上レストランやカフェ、それから観光のボート等が導入できないものか、同様な取組が行われているところに調査に行こう、から始まっています。
大沼公園の水上レストランは、とてもユニークなもので、「まるで湖畔の別荘のデッキでお茶を飲んでいたら、そのまま湖の真ん中まで動いていく」ようなイメージです。景色がもちろん、抜群に美しいことはあるのですが、音も静かで、観光案内とかの気負いとかもなく、ゆっくりランチしながら癒されるなあ、、というものでした。時間は40分くらい。ランチのメニューはカレースープセットで船(いかが?)に乗るのも入れて¥2000。
社長さん(写真真ん中のイケメン青年です)にお話を伺うと、もともと、湖で獲れる魚を使った料理屋さんがあり、湖の真ん中の島との行き来に渡し船があったので、国定公園の中でも、桟橋を使う許可があったということです。本来、デッキで食事をする感覚を水上で、というものから始まっているようで、船にしているいかだのようなデッキのようなものは、もともと、養殖に使っていた加工場のいかだということ。レストランを始めて1年、水上レストランも5年くらいになるそうです。ちゃんと続いているのは、おいしいこともあるんでしょうね。
景色は、ともかく美しいです。遠くに駒ヶ岳、湖には、スイレンの花が咲き誇り、湖の中には、小さな島がたくさん浮かんでいます。