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委員会視察#2(水上消防署)

続いて、ポートアイランドの北端にある水上消防署を見学しました。この消防署は、水上という名称からもわかるように、神戸市が保有する消防艇「くすのき」「たちばな」の2機が常駐されていて、海難事故や海上火災に出動する体制がとられています。
そのほかに、特別高度救助隊「スーパーイーグル神戸」と、大規模災害対応救急隊「ブルーキャット」の専用車両が配備されています。(下記に説明文添付)
最後に、最新の消防艇「くすのき」の船内を見学しました。

スーパーイーグルこうべの説明(ふぉとあらかるとより)
「特別高度救助隊「スーパーイーグルこうべ」は、1隊(6名)×3部制、計18名で編成。5年以上の救助隊員の経歴があり、災害現場での経験と知識が豊富なエキスパート隊員を選抜し、水上消防署に配置。市内を5地域に分けた第1〜第5方面のうち、中央区を中心とした第2方面管内の日常的な災害に加え、緊急消防援助隊や国際消防援助隊にも登録し、要請に応じて他都市や海外へも出動します。」

ブルーキャットの説明(ふぉとあらかるとより)
「BLUE-CAT」は1隊4名で、3編成を水上消防署に配置。全員、救命救急士としての経験と知識が豊富なエキスパートです。通常時は、市立医療センター中央市民病院のドクターカーとしても対応。救急隊と医療チームが合同で月20回程度出動するほか、市立医療センター中央市民病院で救急医療の研修を重ねています。

特殊化学災害隊「HAZ-MAT KOBE」(ハズマットコウベ)の説明(ふぉとあらかるとより)
東京の地下鉄サリン事件を契機に、化学災害、毒劇物災害に対応する専門部隊として平成9年10月に発隊。危険物取扱者資格と毒劇物取扱者資格を持ち、ハズマット研修を受けた隊員で構成し、災害発生時には「スーパーイーグルこうべ」と連携して救助活動を行います。

水上消防署
コントロール室(機器がちょっと古い!?)
消防車両~パンフレットより~
化学消防車に貼られたHAZMATのシール
スーパーイーグルこうべ

スーパーイーグルこうべ専用車側面左
スーパーイーグルこうべ専用車全面から
くすのき船内にて
くすのき船内コントロールパネル
くすのき

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