外特委の視察(熊本・鹿児島・千葉)
2012年02月11日 11:12
外郭団体特別委員会で、熊本・鹿児島・千葉にと行ってきました。
熊本〜学校給食への地産地消の取り組みなどをヒアリングしました。
熊本市は、H22年に政令市に加わりましたが、昨年末の推計人口では、73万6000人の都市です。いただいた「熊本市の農業と水産業」によると、H21年度に耕地や農業産出額が1.5倍くらいになっています。これは、農業の盛んな城南町、植木町を合併したことによるものでしょうね.。給食に使われてきた野菜の表を添付します。地元野菜の、結構たくさんの種類が給食に用いられていますが、市内をブロックに分け、ブロック単位で材料を供給できるようにしている点などが、上げられるかと思います。地元産の割合は、重量の%でいうと20%強ということでした。自給率の高い熊本でもそんなに大きい割合ではないようです。いただいたパンフレットの中の「ひご野菜」を添付します。