県商創立135周年
2012年10月08日 12:36
6日、兵庫県立神戸商業高等学校の創立135周年の記念式典に出席しました。地元では「県商」の名前で親しまれていますが、お話を伺って、驚きました。とっても古い歴史があって、創立は、福沢諭吉先生のご尽力があってのものであったということ。明治11年1月に「神戸商業講習所」としてスタートしています。なんでも、居留地と日本の人の間での商売や取引にいろいろと問題が出てきて、外国との取引も踏まえた人材育成が必要ということで、福沢諭吉先生にお願いして創られたそうです。
近くに住んでいて、全然知りませんでした!!元町に最初できたんですね。(居留地の近くに創ったということでしょう)
その後、いろいろと変遷をして、昭和37年に現在の垂水区星稜台に移って、新県商としてスタートしていますが、それからでも50年が経ちました。耐震基準前の校舎は、すっかり耐震化されています。これからもずっと続いていくことを願います。