垂水いかなご応援隊
本日、神戸マラソンが開催されました。友人と結成(笑)した「垂水いかなご応援隊」で、応援してきました。いかなごは、日曜日に集まってみんなでコツコツ作りました。(ネットで本物のいかなごの図鑑の図とか見て研究して作っているので、基本形は本物に忠実なんですが。。。)
今日は、昨年に引き続いてとっても良いお天気で、走っているランナーの皆さんも、本当にさわやかに走られていました。1位の高橋さん、おめでとうございます。終始独走の中、きつかったと思いますが、最後までペースを崩さず昨年のタイムを大幅に上回ってのゴールでした。
いかなご応援隊を応援してくださったランナーさんも何人かいらっしゃいましたよ。「わっ。何やこれ。」とか、女性ランナーからは、「可愛い!!1匹ほしい!!」という嬉しい声も。
病み上がりの状態で声を張り上げていたため、途中、フラフラになってちょっと危なかった。スポーツドリンク飲んで復活し頑張りました。
ランナーとの一体感は最高です。ランナーの皆さん、お疲れ様でした。
清盛隊
中央市場の前に清盛歴史館ができてから、1年近く(とお思う)になります。平日にしか行ったことがないので、一度、清盛隊の演舞を見てみないと!と、昨日、雨の中行きましたが、雨の日は演舞ができないので、トークショーだけでした。「市場祭り」が開催されていて、清盛隊のトークでも、「今日は、これまでにないくらいの人出ですー!?市場祭りのお客さんがこちらにも流れてこられてます!!ずっと祭りやってもらいたいですねー!?」という感じです。雨も強かったのですが、市場の中は人でいっぱい。歴史館も人でいっぱいでした。展示を見ることもできないほどでした。清盛隊のCD、第2弾が出ていましたが、第1弾は売り切れてました。ファンがついていて、追っかけしてもらってるみたいですね。すごい!!
また、来年1月の終了までには、晴れた日にもう一度観に行きたいと思います。(土日、祝日の11時15時みたいです。)
会派視察多摩・秋田#2
続いて、多摩市のUR多摩平団地の再編について調査を行いました。
ここの団地は、テレビで特集をやっていたそうです。番組を見た友人から、「すごく良かったよー!!絶対、参考にするべきやわー!!」と言われていたので、ちょうど多摩市の胃ろうネットワークとも近いので、時間はきつくなりますが、その日のうちに調査に入れてもらうことにしました。
番組だけでなく、いろいろと取り上げられているようで、視察も多いそうです。
ニュータウンで作られた団地を、壊さずに手を加えて、現代のニーズに作り替えています。URが持っている3階建ての団地数棟を、別々のディベロッパーに15~20年の契約で賃貸し、賃貸した業者が若い人用の賃貸、ファミリー世代、高齢者世代の3つの用途にリフォームします。
若い人用は、3LDKを3つの部屋に区切り、食堂などの部分を共有させる、いわば、昔の下宿屋さん風の改装。団地自体が駅から近く、家賃も安いので、満室です。若者用の家賃は¥5万円程度。東京までは、一番早い快速で35分で新宿までいけます。ファミリー世代には、貸し菜園付。高齢者住宅は、外付けのエレベータがついて、一時金を支払う有料老人ホームのような仕組みです。エレベータは、実際には、外付けと言っても、構造的に独立しています。エレベータ2基と廊下をつけることで、バリアフリーの住宅に変身しました。エレベータなどの改修費は、一時金などで賄うということでした。毎月の費用も必要ですが、例えば、病院に付き添ってもらう費用などもケースによっては含まれているそうです。多機能小規模の老人介護施設なども併設されています。
団地の敷地内には、伝統的な神社や深い森の奥地にしか見られない本当に大きな木がたくさんそびえていて、敷地内の建物も広々と建てられています。素敵なところだなあ、、と住みたくなりました。
(現地での会話です。「きれいなところで病院にもついてきてくれるのいいね。私、60歳くらいから誰かついてきてほしいわー。。笑」「それは早すぎるでしょー!?」。。。ハハ)
すべての棟が満室らしいですよ!?
写真1・・若者用
写真2,3・・ファミリー用
写真4・・貸し菜園
写真5・・:高齢者住宅(エレベータを追設)
会派視察多摩・秋田#1
先週、会派視察に行ってきました。多摩市では、多摩南部地域病院にお伺いし、在宅医療のシステムとして先進的に取り組まれている「多摩胃ろうネットワーク」について調査を行いました。
多摩胃ろうネットワークは、多摩市周辺のニュータウンを中心にした地域で、在宅での胃ろう患者が急増し、トラブルが増えたために、始まったもの。医師会などが連携して取り組み、標準のパスを作成し、共有することでトラブルが回避できたというもの。H21年には厚生労働省の補正予算によって、システムのIT化が行われました。在宅医療のITシステムの基礎部分が作られています。(実際は、各病院の電子カルテが標準化されていないなどの課題が多い)
院長先生が直接お話をしてくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。
レポートを掲載しておきます。
今後、在宅ケアや在宅医療システムを充実させていくことは喫緊の課題となります。一足早く、システム化(ここではまず胃ろうの地域連携パスの仕様が決まったので、IT化できています。実際は仕様を決めていくのが大変のようです。)されており、また、WEB(標準のインターネット経由でシステムを使えるように作られている)対応のもののため、そのまま、仕様が決められれば応用できそうです。
今後、人材育成と共にツールの開発が必要になると思われます。