INAC神戸の試合
今週初めのなでしこJAPANの活躍は感動しましたね!!感動冷めやらぬ今日24日、なでしこJAPANのうち7人の選手が所属しているINAC神戸の試合が、ワールドカップ後初めてホームズスタジアムで開催されました。
テレビのニュースや番組などでも紹介されていましたが、今日は何と17,000人を超える観客でスタジアムが埋め尽くされました。カメラを忘れて携帯で撮った写真ですが、びっしりと埋まったスタジアムの雰囲気・熱気をお届けしますね。
実は、この試合のチケット、ワールドカップに入るずっと前に、三宮の文房具屋さんで、ペンとかを買ったときにいただいたものだったんです。チケットを見ると、無料の試合も多くて、今日のこのお客さんの多さ、スタジアムの周辺のお店の方とか、関係者の皆さんとか、まさかの展開なんじゃないでしょうか?マスコミの方もたくさんでした。
今年の初め、神戸市サッカー協会が、社団法人になったのを記念した祝賀会があり、その時にゲストでINACの選手が来られていました。試合を見ると、選手は大きく見えますが、目の前では、みんなそんなに大柄じゃなく、細くて華奢、そして可愛い感じです。偶然、洗面所に澤選手が入ってこられたので、「澤さん、頑張ってくださいね。」と声をかけることができました。お礼を言ってくれたけど、とても礼儀正しかったですよ。
今日の2点のゴールは、いずれも大野忍ちゃん。小さい体で今日も動き回っていました。
報道でも、選手の皆さん、決して恵まれた環境で練習や試合に出たりしていないことがよく伝わってきますが、彼女たちからいろんなものをもらえたので、お返しするためにも、応援していきたいと思います。
アジア陸上競技大会
第19回のアジア陸上が、ユニバー競技場で7日から開催されています。(正式には、「第19回アジア陸上競技選手権兵庫神戸大会」)
アジア40か国から一流選手が集まってきていますから、こんな機会はないということで、第2日目の昨日8日、見学してきました。スケジュールがよくわからないので、とりあえず行こうと行ってきましたが、今、会場で買ったデイリープログラムを見ると、私たちが見学したのは、女子の7種競技の砲丸投げ、女子円盤投げ、男子10種競技の中の棒高跳びの3つと確認できました。
どれも間近で見学するのは初めてなので、棒高跳びの棒の「しなり」や、円盤投げの際の発声、モデルさんのような砲丸投げ(7種競技)の女子選手、すべて実際に体験して驚くことばかりでした。
棒高跳びで、日本の2人の選手、中村明彦選手、田中宏昌選手に、拍手を送って応援しましたが、10種競技だったんですね!!100m、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m、110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500mです。この日は2日目で、そのあとすべて行われ、最終で中村選手が2位、田中選手が4位になったのを今朝の新聞で確認しました。短距離から長距離、跳躍に投げる力も必要だから、鍛える筋肉も全部違う上、棒高跳びなんて飛ぶだけで技術が必要ですよね!すごいなあ、と改めて思います。
もうひとつ思ったことは、棒高跳びとかの応援は、変な声を出してタイミングを狂わせてもいけないし、難しいものだなという点です。風に左右されるので、いい風のタイミングを選手は狙って走りますが、最後に合わせるのは歩幅や棒の位置などかなり微妙な調整が必要です。
明日が最終日です。
写真は、うまく撮れてませんが、こんな雰囲気だったということで。