日華親善議連で台湾へ
2009年12月21日 09:29
先日、日華親善議連で台湾に行ってきました。今回は、私たち議連のメンバー13名に、兵庫日華親善協会、神戸華僑総会から12名の方々のご参加もいただき、台中市、台中市議会訪問、台中の集集大地震跡にできた教育施設の見学、台北に戻って亜東協会の方々との会合と、盛りだくさんな日程でした。台中市の議会との会合では、台中市議会の議員さんがたくさん出席してくれましたが、皆さん、予定があるからと途中で退席されました。私のいたテーブルにも、数人の議員さんが次々とこられましたが、たまたま隣の席の方が議会の事務局のような人で、大学の第2外国語で日本語を専攻していたということ。基本の日本語会話が少しできるので、あとは紙に書く、という感じでかなり会話を楽しめました。第2外国語であそこまで話せたら素晴らしい!!
写真は、震災で被害を受けた中学校の校舎や陸上のトラックをそのまま残して地震の教育施設にしている921地震教育園(9月21日に発生したので921が冠されています)、集集の駅(華僑総会の寥りょうさんと)、そのまま保存されているお寺、鷹取のカトリック教会から台中に移されたペーパードームの天井です。
台中市の皆さんのほか、日華親善協会や華僑総会の方々との交流が持てました。
最後のおまけの写真は途中で寄った紙すき工場で購入したうさぎさんとにわとりです。スーツケースにしまえず、ずっと手運びしていたので、みんなから笑われておりました。(笑)