決算特別委員会です
2009年09月19日 12:20
先週末から、市議会で、決算特別委員会が開催されています。局別の質疑が昨日で終了、連休明けに総括質疑に入ります。私、川原田は、「行財政局」「教育委員会」「危機管理室」の三つの局を、会派代表として担当し、質疑を行いました。委員会を傍聴に来られる方は少ないと思いますから、なかなか雰囲気は伝えられませんが、質問した後に、当局のながあい答弁があります。議事録に残すときに、ちゃんと説明しないといけない、というのもわかりますが。
行財政局では、「市長が行革(行財政改革)で成果を上げているのに、市民はほとんど知らない。5000億円以上の市債の削減とか、3000人の人員削減です。これらによって、新しい地方の財政指標である財政健全化の指標も楽にクリアされています。広報ができているかどうか、どうやって判断しているのですか?」というようなことを質問しました。ほかに、市債をもっと市民向けに売り出すキャンペーンをやってはどうかという質問をしましたが、「市民向けの市債で耐震改修した小学校で市民債の説明会を行う予定」ということでした。ちょうど、昨日、記者発表されています。小金持ちの方(笑)は、どうですか?神戸の市債のランクは、「AA」です。(ただし、説明会の募集人数は40人で、抽選ということです。)
事業をまじめにやっていても、市民にうまく伝わっていないと評価も低くなります。広報、もっとがんばってほしいなあ。。。