ダンス列車に乗車しました!
先週、ビエンナーレの関連イベントのダンス列車に乗車してきました。イベントの正式名称は「ダンス列車が走る!IN地下鉄海岸線〜ダンス・ダンス・ダンス〜」というもの。皆さん、まったく、想像がつかないでしょう?地下鉄1本分を貸し切って臨時列車にして、三宮・花時計駅を出発してから新長田駅までの間、私たち乗客は、座席に座って、目の前で繰り広げられるダンス(というよりショーに近い)の光景を観るというもの。ダンスの種類がコンテンポラリーダンスと呼ばれるものらしく、クネクネとやってきてじっと目を見つめられるなど、斬新なものがありました。列車が到着してから、みんなでぞろぞろと降りて、ピフレ前の広場を使ってダンス・ショーが続き、そのあと大正筋を、ダンスと楽器でパフォーマンスしながら移動するのですが、これも、私たち観客がぞろぞろと(笑)ついていくんです。
列車は、途中の駅は徐行しながら通過します。本当に驚いたのは、電車を待っていた普通の乗客のみなさんでしょうね。駅が近づくとドアに張り付いてパフォーマンスをするので、ひとりで待っている人は目をそらそうとするし、3人でお待ちのご婦人方は、目が点になって釘付けに。その後、パフォーマーのお兄さん・お姉さんが手を振ると、目が点になったまま、笑いもせずに手だけは振っておられました。(笑)
列車を貸し切らないといけないので、参加費が少々高く、(1回¥1000)また、PRが十分でなかったので、満席にはなっていなかったようですが、観客の皆さんは目が点になりながらも楽しんでいたようでした。今度は、京阪電車でも5月にあるようです。(こちらはビエンナーレは関係ありません。)
列車の中の様子と、広場でのダンス。それから、神戸まつりでの「コスプレ・仮装パレード」の参加者募集のチラシを添付しておきます。皆さん、いかが?