給食食べました!!(水木小)
今週、火曜日、スコールの降る中、兵庫区の水木小学校に民主党女子4人で給食を食べに行ってきました。(民主党神戸市政女性ネットワークという、たいそうな名前がついてますが)まず、思ったこと。
・子どもが可愛い!!
・給食がおいしい!!
の2点ですね。3年2組の教室で一緒にさせてもらったんだけど、最初に配られたおかずは、小学生用の盛り付けで少なめだったんですが、あとで、大人用に換えてくれました。かばんを下に置いていたら、きちんと机の横のフックにかけてくれるし、向こうのほうから折り紙のツルを持って、はい、といってくれたり、いろいろと話したり。。。とにかく、「珍しいお客」の大人の私たちを受け入れてくれて、世話を焼いてくれました。「くるまでに、どしゃぶりの雨に打たれて運転して大変やったわ〜!!」と近所のおばちゃんトークを炸裂する私の話を熱心に聴いてくれました。
給食のメニューは、鶏肉の焼き鳥風というもので、鶏肉とレバーを炒めてちょっとあんかけにしたようなものがメインのおかず。それに、冬瓜とえびのスープ、牛乳、ごはん、わらびもちでした。レバーは、購入した材料は大きいカットなので、嫌いな子も多いから、再度細かくカットして使います。給食の先生がかなり工夫をされていて、日頃なじみの少ない冬瓜の写真とかが廊下に貼られていて、給食の時間に給食にちなんだクイズが毎日をするようになっていて、冬瓜についての問題が出されます。
ほかにも、お箸の使い方を指導したり、ちりとてちんでブームになった小浜市の自分のお箸を作ろうというキットを取り入れたりと、食育には大変熱心に指導されていました。
給食の残りは、少なかったですが、ご飯が少し残っていました。でも、担任の先生、「はあい、最後、ご飯並んで〜」と声をかけて、全員がご飯を取りに行きます。「こんだけやで」と見せてくれたご飯は、ほんとに一口。それでも、全員が残ったご飯を一口ずつ食べてなるべく残さないという工夫をされていて、感心しました。
教室の後ろに貼ってあった地図を紹介しておきます。みんなで実際に歩いて、マンションとか、お店とか、学校の周りの街がどんな風になっているか、の地図です。楽しそうですよね。