会派視察#1(東舞子小学校)
2006年01月31日 17:32
東舞子小学校では、PTA・地域が協力して子どもを守り育てるための取り組みとして「さわやかサポート係」という活動が行われています。地元のふれまちや自治会のみなさんとPTAの方々で当番を作って、学校の門の手前で見守りを行い、学校に出入りする人すべてのチェックを行っています。不審と判断すれば職員室にモニターで連絡するようになっていて、学校に入るには、すべてこの窓口で手続きをしないと入れない仕組みが作られています。昨年末に相次いで起こった小学校の児童の事件から、小学校の登下校に対するケアと、学校への侵入者を防ぐ対策が叫ばれていますが、地域の力で子どもを守ろうという意識の高まりから半年前から計画され、始まって2ヶ月が経過ということ。これからのモデルケースになりそうな事例でした。