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福祉環境委員会

月曜日、福祉環境委員会が開かれました。まず、75歳以上の後期高齢者の医療制度が広域連合としてスタートするにあたって、準備委員会が設置されましたが、これにあたっての規約の制定に関する議案、障害者自立支援法、雇用促進関連の陳情2件、資源リサイクルセンターの運営に関して検討委員会で審議された結果の提案内容の報告、産廃処理施設への持込時の情報開示に関する要綱制定の件、等の審議と、更に、医師不足の問題などが議論されました。今日の新聞に内容が一部掲載されています。全部説明するのは不可能なので、後期高齢者医療制度関連の資料の一部を添付しておきます。これまで市町村単位で運営されてきた老人医療の制度が県レベルの広域連合となります。65歳の医療費は市で15万円くらいですが、75歳になると85万円になるらしい。(県ではこれが80万円です。)これから広域連合で運営していくにも、費用負担の問題や医師不足に伴う地域間格差、更には、地域差もなく絶対的な医師不足という問題もあります。広域連合でスタートしますが、国レベルで考えていかなければなりません。

 

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