福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」
2006年05月25日 18:21
全体写真がないのでイメージがわきにくいですが、お隣のNHKとタイアップして作られた子どもの学習や遊びに使われる施設、といった説明がいいでしょうか。名前の「こむこむ」は、公募でつけられたそうで、コミュニケーション(communication)と子どもの夢からきています。プラネタリウムやステージホール、各種教室、図書室、数々の遊び施設などが入っています。勉強している小学生の女の子に話しかけると、今日は創立記念日でお休みで、勉強はともかく、遊びの相談にきたんだと笑顔で話してくれました。探検しながら遊べるような部屋や、素朴な遊ぶ道具など、子どもでなくても充分楽しめます。神戸にもこんなところがあれば、お金をかけずに安心して小さい子どもを連れて遊びにこれるし、いいなあと思いました。
写真左・・こむこむのキャラクター、ももりんと、その由来。春がきて雪が溶け始めると山の斜面に見える雪のうさぎにちなんでいるなんて、なんて情緒的なんでしょう。感激しました。
写真中・・小さいピンを押し出して形が作れるだけの単純な構造ですが、子どもたちに一押し人気の遊び道具。
写真右・・(日頃、本人の登場がほとんどないというご意見ももらっているため、登場させます。世界の民族衣装を着るコーナーでちょっと遊んでみました。これ、十二単です)