のじぎく兵庫大会閉幕
2006年10月16日 19:23
今日、障害者スポーツ大会のじぎく兵庫大会が閉幕しました。3日間しか開催していないので、土曜日に開会式に出たと思ったら、今日はもう閉会式です。開会式では、ろう学校と養護学校の生徒たちのブラスバンドがあり、マーチングしながらの演奏でした。よほど練習したのでしょう、ぴったりとそろっていて、胸を打たれるものがありました。隣にいたご婦人方もハンカチを探されていて、心も温かくなる感じです。開会式では、選手が入場する度にボーイスカウト・ガールスカウトの子どもたちが走って丸イスを運びます。みんなよく走っていて、本当に大変だったと思います。
今日の閉会式は、「フォークジャンボリー」ということで、高石ともや、南こうせつ、イルカ、杉田次郎のみなさんが、私の世代なら泣いて喜ぶヒット曲を歌ってくださいました。そして最後は、選手の皆さんも列を出てトラックにあふれ、ありがとうを会場も全員で熱唱して、本当に優しい雰囲気で終了することができました。
これだけのイベント、これだけ盛大に盛り上がり、盛り上がったまま秋田の国体(わかすぎ国体なので、マスコットはすぎっち)に引き継ぐことができて本当に良かった〜と実感します。(私は、何も仕事してませんが。。)選手の皆さん、関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れ様でした。明日から、この優しい気持ちを持って、また、仕事していきたいと思います。
写真左・・国体の閉会式でのでかんしょ節 はばたんに合わせた衣装で踊っています
写真中・・のじぎく大会開会式で働くボーイ・ガールスカウト
写真右・・ブラスバンド(ろう学校・養護学校の編成)