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カワサキワールド

メリケンパークにある海洋博物館の中に、「カワサキワールド」がオープンしているの、皆さん、ご存知ですか?見学してきましたが、添付の写真のようなプロトタイプ(試作品)のバイクや歴代のkawasakiブランドのバイク、かつての新幹線の本物の車両、ヘリコプター(なんとローター付)、進水式を作業まで紹介するビデオ、ロボット、フライトシミュレータ(神戸空港のCGでした)、などなど、子ども連れで行って、お父さん・お母さんも十分楽しめます。写真のロボットは、ルービックキューブの6面の映像を見て、考えて色を合わせることができるというもの。
創業者紹介コーナーでは、創業者の川崎正蔵氏と初代社長の松方幸次郎氏が紹介されています。松方ホールの名で知られる松方幸次郎氏は、華僑の研究をされている安井三吉先生の「孫文と神戸」という本に、日本に亡命してきた孫文を造船所の構内を通して諏訪山の別荘に逃がした、というエピソードが紹介されているほど、神戸の歴史に大きな足跡を残された方でもあります。

  

広域防災センター等

基幹労連の議員団研修で、三木市にある県の広域防災センターに行ってきましたが、隣接する耐震工学研究センターでは、ラッキーなことに年に数回という大規模振動試験をやっていて、貴重な試験も見学することができました。一部パンフレットを添付しますが、今日見たのは、ダイワハウスさんの実験で、普通の一軒家を2軒、一度に振動させていましたよ。阪神大震災の海洋気象台で観測された振動が基準になるようで、試験ではその9割くらいの力で加振していたようです。その後見たビデオでは、4階建てくらいのマンションとかも実験されていましたから、規模をご想像くださいね。最大1200トンまで加振できるとのこと。
防災センターでは、AEDの使い方などの救急救命実習見学、AFT訓練(実際の火を使って消火訓練を行います)、地震体験バス、煙避難訓練など、盛りだくさんでした。地震は体験済みなので、怖くて地震体験などは、パス。防災福祉コミュニティや消防団なんかで見学・体験すると大変役に立つと思います。


建設水道委員会

昨日、委員として最後の建設水道委員会に出席しました。建設局から下水道の5カ年計画とも言える、「こうべアクアプラン2010」について報告がありました。下水道は規模も大きいので、5年というスパンで目標を決めて推進するのもかなり難しいものだと思います。その中で、5つの事業目標と経営目標が示されました。このうち、特徴的な施策を紹介します。

○下水処理場のネットワーク化を推進する。→中部処理場を廃止して、その分は下水管のネットワーク化によって垂水処理場で処理されるようになります。
○三宮南部の浸水対策のため、雨水幹線とポンプ場の整備を進めます。→3年前、2年前の台風のとき、えらい目にあいましたよね。今、京橋に緊急の対策としてのポンプ場を設置しているということで、これらを恒久設備に整備していきます。(1時間30mmの雨に対応できるとのこと)
○垂水処理場の拡張施設に高度処理を導入して海に流す水質を保全します。→以前の活動報告で下水の高度処理について説明していますのでご参照方。
○下水汚泥から取り出した自動車燃料用天然ガス(こうべバイオガス)の利用促進やコージェネシステムの導入を整備していきます。→バイオガスについてはこちらも活動報告ご参照。
○アクアサポーター・アクアパートナー、水環境フェア・アーモンド祭りなどの広報活動を通して市民の理解につとめます。→東灘のアーモンド祭りのようなものを垂水でもやってほしいですね。

また、経営目標として、今後5年間、使用料金の値上げを行わないことも明言されました。値上げせずに処理場の民間委託なども検討して累積赤字の半減を目指すということです。
下水汚泥からできる天然ガスは、循環型社会に向けての期待大の産物で、うまくいっていると聞いています。コージェネのシステム導入を進めて、垂水処理場では自前で電気を作れないか、など、検討していくということです。
下水管の光ファイバー敷設は、処理場間の制御用が主目的ということで、利用したいところがあれば、、という程度のようですね。


鉄人28号特別展

KOBE鉄人PROJECTが起動し、第1弾として特別展が開催されています。(新長田アートギャラリーアスタくにづか1番館2F)日曜日に行ってきましたが、土曜・日曜とたくさんの人がこられたということ。詳しくは、ホームページで。
http://www.kobe-tetsujin.com
建設水道委員会が開催されました。活動報告を更新しています。鉄人のチラシの右のモグラは、神戸下水処理場のキャラクター、モグローです。

 

「ちきゅう」見学

「ちきゅう」の船内を見学してきましたが、私のへたな説明より、パンフレットの方が正しくわかりやすいので添付しておきます。(読めるかな。。データ、重いし。)でも、それでは、あんまりなので、海底の岩を掘るときに使う「ドリルビット」の写真を添付しておきますね。これで掘っていって、地中の掘ったものを特殊な溶液(マッド)の中に混ぜ込んで吸い上げて採取する仕組み。ライザー管の中にドリル管があります。マッドは、行きはドリル管の中を海底下へ、帰りはドリル管とライザー管の間を通って地中の切りくずと一緒に船に戻ってくることになります。深海の海中という厳しい作業条件に加え、掘削中に石油やガスが噴出す場合のリスクマネジメントも設計の重要な条件になるなど、驚く技術が詰まっていました。

 

連合の増税阻止キャンペーン

昨日、三宮東遊園地から三ノ宮駅周辺、大丸前と、タイトルの連合の活動に参加しました。サラリーマンって、税金が高いか安いかあまり気にしていない人が多いんじゃないでしょうか?「増税は嫌だけど、国も借金を負っているし、多少は許せる、でも、大増税は許せない。」というのが、多くの人に共通する認識だと思います。昨年、ひろこ倶楽部だよりで、税金を取り上げ、少し解説をしました。正直言って、たよりを作って初めて理解ができました。今回は、連合が、増税について、どれくらいになるのか試算ができるホームページを作ってくれましたから、一度、計算してみてください。仮定として、給与所得控除が2/3になるとされています。これは、昨年、税制調査会の答申で給与所得控除の見直しが出され、その後、都議会議員選挙で大反対を受けたものです。皆さん、他人事と思わずに、一緒に考えていきましょうね。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/zei/daizouzei/


ウィングスタジアムでワールドカップの応援をしよう

12日のオーストラリア戦、18日のクロアチア戦、ウィングスタジアムのオーロラビジョンを観ながらみんなで応援しよう、、というイベントがあります。20:00から、吉本のタレントさんや元日本代表の本並選手などによるイベントがあって、22:00から放送が始まります。気になるのは地下鉄ですが、当日は、海岸線は0:42頃まで運行されるようです。(西神山手線も連絡しているそうですが、現在、時刻を調整中)ハガキで申し込みだった分が、好評だったので追加席を設けたようです。当日、先着順ですから、お早めに。
詳しくは、市のホームページの記者発表資料5月30日をご覧ください。
活動報告を更新しています。


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