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「六甲のめぐみ」と鉄砲ゆり

今日、「食と農業を考える議員懇話会」で、JAの直販店「六甲のめぐみ」から、道の駅「淡河(おうご)」、新鉄砲ゆりの栽培場、球根保冷庫などに行ってきました。「六甲のめぐみ」は農業公園の前に昨年暮れにオープンした野菜などの直販店、平日にも関わらず、駐車場も店内も一杯。レジの人によれば、雨でまだ少ないほうだとか。野菜には、ひとつひとつ生産者の名前のラベルが貼られていて、誰が作ったかが一目でわかります。思わず、珍しいキジの卵が売られていたので買って来ました。どんな味がするんでしょうか。
写真は、新鉄砲ゆりとお酒に使われる山田錦という品種のお米。淡河で生産されています。ゆりは、一般には球根で栽培するものですが、球根だと、茎が太くて枝分かれした先にお花がたくさん付きすぎ、商品価値が低くなるそうです。種から育ててすらっと花が数輪というのが、ニーズがあるとか。育てるときに、これはっという苗に印をつけて、花を切らずに来年のための種をとるそうです。
本日は見ることができませんでしたが、市内にも合鴨を使って田んぼを作っている農家もあるそうです。中心部にいるとあまりピンとこないけど、神戸は農業の町でもあります。

 

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