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矢田市長2期目がスタート

昨日、全体議員総会が開催され、先日行われた神戸市長の選挙で2期目の当選を果たされた矢田市長からのご挨拶と、施政方針についての演説がありました。全部紹介すると4ページになってしまうのですが、かなり具体的に市民に響くことを言われていますので、少しだけご紹介します。
市民所得10%アップ、200社の企業誘致とベンチャー開業率21年度10%、22年に観光客3000万人、国際会議22年200件、年間100隻の客船寄港、19年度総合芸術祭の開催、神戸ゆかり美術館・神戸文学館の整備、各区1箇所の中高生の居場所づくり、ごみの減量22年度20%、小中学校の耐震化100%、住宅耐震化10年で90%、小規模特養の整備、コミュニティバス支援、22年度新中央市民病院開院、等々。厳しい財政状況の中にあって、これらを実現していくことは、大変なことと察せられますが、神戸の持っている良さを秘めたまま、新しい元気な神戸を創っていきたいと私個人思っておりますので、改めて一緒にがんばりたいと思える時間となりました。
ひとつ気になるのが、目標の中に「新たなプロジェクトチームを設置し、総合的な施策の推進により、授業が分かる子どもたちの比率を、小学校では90%以上、中学校では80%以上をめざす。」というのがあったこと。中学校では、めざして80%?ということなのでしょうか。新聞などで「授業がわかる子が減ってきている」というのをよく目にしますが、ここまでひどいのかなあ。神戸市だけの問題ではないと思いますが、実態を聞いて何かひとつでも取り組めればと痛感します。

写真の続きです

管制塔、マリンメイトから花束を受け取る国土交通省の人(という状況だと思います。アナウンスも何もなかったので)、ポートライナーの駅「神戸空港」とターミナルです。

  

神戸空港での飛行検査

本日、神戸空港で始まる国土交通省の飛行検査において、初めて飛行機が離着陸するということで、視察に行ってきました。報道のヘリコプターが7,8機飛ぶ中、SAAB2000という50人乗りくらいのプロペラ機が無事空港に着陸しました。国の管制塔は完成(しゃれじゃないよー)しているようでしたが、ターミナルはまだ工事中。空港からポートアイランド・三宮を見渡せましたが、夜景はきれいだろうなあと思います。ちなみにポートライナーで320円で空港までこれます。

神戸空港で飛行検査が行われます

今週、12日(水)、神戸空港で国土交通省による飛行検査が行われます。初めて神戸空港に飛行機がやってきて、神戸空港から飛び立つんだと思うと、わくわくしますよね〜記者発表資料に掲載されていますが、参考までに検査概要を添付します。飛行機(サーブ式SAAB2000型またはボンバルディア・エアロスペース式 BD−700型)の着陸予定は午後0時40分ごろ、飛行検査の開始となる離陸は、午後1時30分ごろになります。空港の方向が見えるところにいらっしゃる方は、この時間空港の方にご注目を!!


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