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八千代町アンテナショップオープン

垂水商店街と、兵庫県の八千代町では、八千代町の特産品を販売するイベント開催や、垂水商店街から八千代町へのホタルツアーの開催など、全国でも珍しい、商店街と町との連携した取り組みが行われています。今度、八千代町の各施設の利用予約や特産品販売を行うアンテナショップが垂水商店街の中に期間限定でオープンすることになりました。10月6日11時からオープン記念のイベントがあるようです。場所は、三井住友銀行の前の八千代町の椅子の前と言ったら、垂水商店街をご利用の皆さんにはもうおわかりですよね?餅つきとかあるみたいですよ。平日なのが残念ですが、アンテナショップは2年間やっているようなので、今度商店街に行かれたときは、覗いてみてください。


視察#2〜松本地区のせせらぎ

下水道事業の説明で、いつも登場するのが、この「松本地区のせせらぎ」です。松本地区は、震災で80%が焼失してしまいましたが、「火事のときに水があったら」という住民の思いが、震災後の復興計画の提案に、「せせらぎ」の小川として組み込まれることになりました。松本通3丁目から7丁目に至る約800mのせせらぎの小川には、スイレンやしょうぶ、ホテイアオイなどの水生植物と、めだかやおたまじゃくし、そしてグッピーなどの熱帯魚も棲んでいました。鈴蘭台処理場の下水の高度処理水を利用して引き込んでいますが、藻が多いのが気になりました。鈴蘭台処理場も、一応高度処理をしています。窒素やりんは、ある程度除去されているはずですから。掃除をしないでどれくらい藻がつくかなどの実験も行われているようです。
写真の赤いのはプラティという種類の熱帯魚です。冬はどうなるんだろうと心配になりました。(昔飼っていた熱帯魚、震災で電気が止まって全滅してしまったことがある。)

  

視察#1〜神戸国際コンテナターミナル

ポーアイのPC14,15バースに位置する、商船三井の神戸国際コンテナターミナルでお話を伺ってきました。PC14,15は、日本で初の高規格バース、水深15m、長さ350mのバースがふたつ並びます。パナマ運河を通れない船をポストパナマックスと言うそうですが、(すみません、長く船の仕事をしていて初めて知った)そんな大型の船が2隻同時に接岸できます。実際の運営は、商船港運など4社で行われており、コンテナの積み替えには、コンピュータシステムが導入され、どこに何が置かれているかや、待っているトレーラなどが管理されています。あっという間の速さで、山積みされたコンテナの山から、コンテナがトレーラーへと移動していきました。1時間あたり35個のコンテナの揚げ積みが可能だそうです。
コンテナの取扱数は震災直後に比べるとかなり戻ってきており、ここでは、空きのコンテナの置き場にも困るほどだそうです。(神戸市に安く土地を提供してもらいたいとも言われていました。)神戸港は、スーパー中枢港湾も含めて期待が持てそうです。
資料は、左がPC14,15の位置、真ん中が仕様、右が略図です。左の図の小さいほうの赤い四角は「花鳥園」です。

  

花鳥園がもうすぐオープンします。

選挙が終わりましたね。大変な結果になってしまいましたが、当選のお礼は言えないらしいので、ご了承を。
会派で市内視察に行って来ました。活動報告を更新しています。ポーアイのコンテナターミナルを調査した帰りに、もうすぐオープンする「花鳥園」の横を通ってきました。花鳥園は、巨大な温室の中に、熱帯の植物をたくさん育てて、熱帯の鳥を放すような施設らしいです。温室とレストランなどが入る建屋ができあがっていました。パンフレットで雰囲気をご想像ください。行きたいな〜って所ですよね。オープンは12月だそうです。

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