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東京の下水道

東京の下水道

  

建設水道委員会視察

建設水道委員会で、札幌・旭川・東京に視察に行ってきました。活動報告を更新しています。旭川は、旭山動物園と、会派で行ったばかりのところに重なってしまったので報告は省略のかわりに、旭山動物園だーという写真を。
1枚目はオランウータンの母と子が空中を渡っているところ。高さだけでも感じてください。2枚目は、ヒョウが寝ているところですが、人の頭の上におりがあるので、寝ているところを真下から見ることができます。3枚目はペンギンの水槽。プールの真ん中に人の歩くトンネルが作られています。今度も人でいっぱいでした。旭川の周りはすばらしい観光地がいっぱいあるので、旭川〜神戸線の航空路を開いたらと思いましたが、検討して見送りになったそうです。〜残念。

  

兵庫1区〜12区の候補者です。

チラシで申し訳ないですが、一番はっきり顔がわかるので、兵庫1区から12区までの民主党候補者をご紹介いたします。本当は、ひとりひとり紹介できるといいのですが、とりあえず、これでお顔とどこの区かがわかると思います。今回の解散総選挙は、民主党にとってまたとないチャンス。私の数少ないホームページ読者のみなさん、住んでいる地域の候補者を覚えてくださいね。


連合兵庫総決起集会

本日、県内の民主党の衆議院議員候補が出揃う、連合兵庫の総決起集会が開かれました。写真は、連合兵庫から推薦をもらって挨拶をする、うち(須磨・垂水 兵庫3区)のセンセ、土肥隆一さんです。かすかに小さく左側に4区の高橋昭一さん、右側に7区の石井としろうさんも写ってます。全候補者は、活動報告にチラシの写真を載せましたので、そちらをご参照ください。いよいよ忙しくなってきました。


会派視察3〜釧路

釧路では、フィッシャーマンズワーフでお話をお伺いしました。神戸でいうと、モザイクのような建物で、中には市場も入っているといった感じでしょうか。12年度までは単年度黒字を続けていましたが、13年からは赤字転落となり、当初、第3セクターで始められたものの、現在は、市が施設を買い取って、公共施設として運営されています。釧路の町全体の観光客は、昭和58年70万人だったのが、現在は255万人。62年に釧路湿原が国立公園になったこと、新しい航路が就航したこと、関係各機関へのPRなどが効果を奏したらしいですが、新しい航路というのは、大きいでしょうね。
このあと、和尚市場に行きました。観光市場でありながら市民の台所でもある市場は、活気であふれていて、ロシア産の海産物が並んでいます。北の果ての釧路の街は、霧がかかって気温も低く、かもめがたくさん飛んでいました。

会派視察2〜北見市役所

昨年暮れよりごみの有料化を実施している、北見区役所を調査しました。昨年11月からということで、駆け込みゴミが大量に出た後、ごみが減少するなど、統計上の数字にするにはもうすこし時間がかかるそうですが、大体2割ぐらいはごみが減少したそうです。ただし、不法投棄が増えたことで、パトロール車3台、啓発担当9名で山間部をパトロールしています。有料化の値段ですが、45ℓのごみ袋1枚が90円、粗大ゴミは1点300円。
みなさん、有料化についてのご意見お聞かせください。

会派視察1〜旭山動物園

マスコミで取り上げられ、全国的になった旭山動物園。今回は、特別に、テレビにもよく登場される園長さんの貴重なお話をお伺いすることができました。園長さんが、オランウータン館はぜひとも見ていってくださいというだけあって、140kgのオランウータンが、ピーナッツ3つを取りに、地上10m以上の橋をぶら下がってわたる姿は、感動モノ。調教をせず、動物の自然な行動を見せることで、人間が見てもおもしろいというコンセプトで、園内いろいろなところに工夫が施されています。旭川は遠いですが、園内が人でいっぱいなのが納得できました。アイデアひとつでこんなに人気のスポットが誕生できたいい例ですが、最初に、「それはいいじゃない。」と動いてくれた関係者の判断もあったかと思います。
(今回は、電池が切れてたので、せっかくの動物の写真が撮れませんでした。パンフレットですみません。)

神戸ハーフマラソン

今年もハーフマラソンが開催されるようです。今年は、空港への連絡橋がコースに入っていて、男子も参加できるみたいです。本日より会派で視察出張に行ってきます。

 

第2回先端医療の夕べ「がん征圧に向けた取り組み」

市民向けに、下記の2つの講義があり、聴講してきました。せっかくですので、川原田の能力の範囲内で簡単にご紹介します。

1.「神戸から発信する最新がん情報」京大付属病院 福島先生
○アメリカでは1971年に国家がん対策法を定めるなど、30年以上も前から莫大な国費を投入してがんの研究が進められてきた。こうした取り組みにより、がん患者の生存者は72年では300万人だったものが現在は1000万人に増え、早期発見や治療体制などがんでの死亡率を減少させることに成功している。米国国立がん研究所NCIでは、そうして得られた結果をがん情報のデータベースとして集約し、情報提供している。臨床研究情報センターでは、このNCIのライセンスを取って日本語版として提供している。NCIが1ヶ月ごとに更新するのに合わせ、日本語版も追従。神戸からアメリカの最新のがん情報を発信しているということは非常に意味があり価値が高い。今後、市民基金を立ち上げて維持していきたい。
また、診療体制では、「入院から外来へ」ということで、外来で治療できるようになってきている。京大の病院での外来治療センターは、313㎡にベッドが20あり、化学療法(抗がん剤)を外来で行っており、現在1日平均50人以上の患者が通院してきている。副作用の少ない抗がん剤の開発や、吐き気を止める作用のある薬の開発などで、化学療法が進歩してきており、今後こうした外来での治療センターが普及していくであろう。抗がん剤の治療の状況の評価には、NCIの提供している評価基準が使われる。
日本でのがんに対する取り組みは、
1)原因除去
2)早期発見(PETなど)
3)がん情報の正しい知識の普及
4)治療体制の革新
だそうで、先生のお話は3,4についてでしたが、とにかく1)の原因除去で、公共の場からのタバコの追放を訴えられていました。

「がん征圧を目指す市民公開プログラム」

昨日、「第2回先端医療の夕べ」が開かれ、「がん征圧に向けた取り組み」と題して、市民向けセミナーが開催され、聴講してきました。活動報告に掲載します。また、大規模な表題のシンポジウムが横浜で開催されるようです。何で神戸じゃないの?と残念に思われる方もいらっしゃるかもわかりませんが、神戸で取り組んでいる医療産業都市を関東地区で広報するということも重要ですから理解いただけたらと思います。詳細は、臨床研究情報センターのページでご確認ください。http://www.tri-kobe.org/

大都市税財政制度確立委員会

毎日、暑いですね。先週は、委員交替後初めての「大都市税財政制度確立委員会」が開催されました。この委員会は2回目になりますが、大都市(政令指定都市)に特有の特に税制に関わる諸問題を国に対して要望していく委員会といったら早いかな。実際は要望するだけではないと思いますが。今回は税財政のプロの課長による勉強会とかあって、ここで一部だけでも紹介しようかとトライしましたが、奥が深いのでもっと勉強してからにしますね。日本の租税負担率(国民所得に対する税負担の割合)がスウェーデンやイギリスに比べると低いと言う総務省の作った資料とかがありましたが、一概には何とも言えないですし。ちなみに今回の「ひろこ倶楽部だより」では、最近の税制改革で家計にどれくらい影響が出るかを分かり易く(ないかもしれないけど)説明しています。ご希望の方はメールください。

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