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委員会視察(門司レトロ港)

門司港は、明治・大正時代に国際貿易港として栄え、港周辺には、当時の面影を偲ばせる町並みが残っています。門司港レトロ地区では、古い町並みと、港の風景等を生かした観光地となっています。写真の左は、この地区内に建設された31階建ての高層マンション「レトロハイマート」、写真中央は全国でただひとつ歩行者専用はね橋「ブルーウィング」の風景です。「レトロハイマート」は、建築家黒川紀章さんの設計で、民間マンションとなっていますが、31階は門司港レトロ展望室となっていて、関門橋や巌流島を見渡すことができます。
この地区は、本来自治体単位となっている観光施策を、県も異なっている対岸の下関市と一体で進めてきている点が特徴になっています。門司港の地区からレンタサイクルを借りて、「門司港周辺を観光しながらサイクリング〜関門トンネルを自転車を押して渡り下関へ〜下関周辺を観光しながらサイクリング〜関門連絡船で自転車と共に再び門司港に帰着」という楽しみ方もできるようです。また、門司の町にはレトロな風景がそのまま残っているような路地裏がたくさんあるとパンフレットに載っていて、行って見たいなあという気持ちを残して戻りました。

  


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