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神戸市の難病連さんとの会合

先日、市の難病連さんとの会合が行われ、出席いたしました。市の難病連は、一般的な病気のリウマチ患者のグループから、あまり知られていない、もやもや病の患者グループに至るまで16の団体で構成されています。全く違う病気を抱えていらっしゃることから、問題になっているポイントや要求事項は異なりますが、共通の課題や重なる要求事項も存在します。会合の中で心臓病の子供さんのお話を聞いて、かつて、組合のボランティアで参加した、心臓移植の渡米の寄付運動を思いました。寄付運動を行ったのは、もえちゃん、ひかりちゃん、貴保子ちゃんの3人でしたが、もえちゃん、ひかりちゃんが、アメリカで無事ドナーにめぐり合い、元気で帰国した明るいニュースの一方で、貴保子ちゃんは帰らぬ子となってしまったことが強く私の中に残っています。もし、私が議員になって何かできるのであれば、移植をしないと助からない、心臓病の子供たちの何か手助けができないかと考えるようになり、インターネットで調べたり、いろいろな方々に、意見を伺っています。臓器移植の問題は難しく、特に意思表示の部分で、15歳以下の子供たちの臓器移植には、確かに日本では倫理面で意識しない抵抗があるのが現状です。でも、寄付活動をすると、意外なほどたくさんの方々から助けてやってほしいという反応があるのも事実です。私を含めたくさんの方々が、かわいい写真を見て助けてあげたい、何とかしてあげたいと素直に思われたのだと思います。とてもヘビーな課題ではありますが、私は、この問題に取り組みたいと、強く思うようになりました。みなさんは、どのように思われ、考えていらっしゃいますか?これは、みなさまの声には掲載しませんので、ご意見を聞かせてください。お願いします。

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